2009/04/03
農村振興庁は2日、今冬の国産小麦栽培面積は7100ヘクタールで、去年の冬の1900ヘクタールに比べて3.7倍増加したと明らかにした。 国産小麦の生産量も前年度の7400tから、今年2万5千tへ増え、小麦の自給率が1%台を超えると予想される。 現在、国内1人当りの小麦消費量は33.7㎏である。国産小麦は1984年、政府が収入小麦と比べて価格競争力が劣るため、収買を中断した。 収買・・・