映画『誕生』に出演したユン・シユンが、作品のためにフランス語を覚えたことを明らかにした。 11日午前、ソウル市内で映画『誕生』の制作発表会が開かれた。 同映画は、朝鮮近代の道を開いた開拓者の青年キム・デゴン(ユン・シユン)の偉大な旅程を描いた大叙事アドベンチャーだ。 劇中、キム・デゴン神父役を演じたユン・シユンは「キム・デゴン神父の叙事が多く残っているが、そこに3ヵ国語が多く出てくる。それを見ると、キム・デゴン神父がほぼ完璧な文章力を駆使していた。そのため、未熟な外国語を話してはいけない状況だった」と話した。 特に、フランス語を身につけるのに多くの努力を傾けたという。ユン・シユンは「フランス語は生まれて一度も話したことがない。発音訓練だけで1ヵ月以上しなければならなかった」と明らかにした。 これを聞いたユン・ギョンホは「ユン・シユンが実際の現場でもフランス語の練習を続けていた」と伝え、イ・ムンシクも「ずっと台本を持って練習をしていた。そのため、良い結果があるようだ」と話した。 一方、映画『誕生』は30日に公開される。 記者:チェ・ヘジン 写真提供=イ・ドンフン記者 (c)STARNEWS