俳優イ・イギョンが、今後多様な姿を見せたいと明らかにした。 11日、ソウル市内で映画『深夜カフェ:ミーシングハニー』のマスコミ試写会が開催された。 同映画は、結婚式当日に消えた恋人(イ・イギョン)を探すユン(チェ・ソジン)が、真夜中から日が昇るまでドアを開ける時空間が超越した“深夜カフェ”に招待され、繰り広げられるロマンチックファンタジー。ウェブドラマ『深夜カフェ』の劇場版のストーリーを盛り込んでいる作品だ。 イ・イギョンが演じたアン・テヨンは、ミュージシャンを夢見ていたがシェフに転身し、チェ・ソジンが演じたユンと結婚を控えた人物だ。一つの映画で多様な姿を見せなければならないイ・イギョンは、ミュージシャンの姿とシェフの姿まで完璧に消化し、ロマンチックな姿はもちろんかわいい魅力まで発散した。 イ・イギョンは、映画『6/45』に続いて『深夜カフェ』を通じて観客に会うことになった。彼は「『6/45』がうまくいってよかった。韓国だけでなくベトナムでも記録を作り、台湾やインドネシアでも反応が良いという。韓国、北朝鮮にロトまで。このようなテーマが海外でも受け入れられるということに驚いた」として「『深夜カフェ』も多少穏やかなテーマだが、良い雰囲気を与えることができると思う」と自信を示した。 また「俳優としての欲は強い方なので、サイコパス演技もしてみたい。これからもさまざまな役でごあいさつできると思う。自らにも期待する部分がある」と話した。 記者:キム・ナヨン 写真提供=イ・ドンフン記者 (c)STARNEWS