俳優チョン・ウソンが、監督として“ハワイ国際映画祭”の「功労賞」を受賞した。 チョン・ウソンは13日(現地時間)、ハワイのホノルルで開催された“第42回ハワイ国際映画祭”で、映画祭の最高栄誉に当たる「キャリア功労賞」を受賞した。 彼は初の長編演出を引き受けた映画『保護者』が同映画祭に公式招待され、公式日程を消化した。チョン・ウソンは現地の観客と直接疎通し、映画を披露して多くの好評を得たという。 特に彼は『保護者』を通じて映画祭公式招待と共に受賞の栄光を手にし、俳優を越えて監督として演出力まで立証した。 チョン・ウソンが受賞した「ハレクラニキャリア功労賞」は、世界的なキャリアで頂点に立ったアーティストに授与する賞で、クエンティン・タランティーノ監督やサミュエル・L・ジャクソンなど世界的なアーティストたちが同賞を受賞した経緯がある。 記者:ユン・サングン 写真提供=Artist Company (c)STARNEWS