俳優ソン・ジュンギが、デビューから15年で初めて“カンヌ国際映画祭”のレッドカーペットを踏んだ。 ソン・ジュンギは24日(現地時間)、“第76回カンヌ国際映画祭”のレッドカーペットイベントに姿を現した。この日は映画『ファラン』のキム・チャンフン監督をはじめ、ソン・ジュンギ、ホン・サビン、BIBI(キム・ヒョンソ)が一緒に参加した。 『ファラン』は“カンヌ国際映画祭”の「Un Certain Regard部門」に招待された。生まれて初めてカンヌのレッドカーペットを踏んだソン・ジュンギは、黒いタキシード姿で現れ、自身の名前を連呼するファンに余裕のある笑顔で応えた。 当初、彼の妻ケイティ・ルイーズ・サンダースも同イベントに参加する予定だったが、惜しくも欠席となった。妊娠9ヵ月目の臨月である妻は、映画に暴力的な場面が多いことを考慮し、試写会にも参加しなかった。 記者:キム・ナヨン 写真提供=STARNEWS (c)STARNEWS