韓国を代表するグループで「21世紀ポップアイコン」と呼ばれる防弾少年団(BTS)が13日デビュー10周年を迎えた。

2013年デビューシングル「2 COOL 4 SKOOL」で歌謡界に登場した防弾少年団は、初・最多記録を続ける独歩的な歩みを見せて唯一無二のアーティストとして位置づけた。

防弾少年団は2013年デビューシングルのタイトル曲「No More Dream」で歌謡界にデビューした。 デビューと同時に国内外の新人賞をさらった防弾少年団は2015年に発売した3rdミニアルバム『花様年華pt.1』で本格的な人気を集めた。

防弾少年団は「青春2部作」を完成した4thミニアルバム『花様年華pt.2』で音楽ファンに青春の絢爛なエネルギーを伝え、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」に初進入する快挙 を成し遂げ、グローバル人気を加速した。

他にも大衆音楽授賞式「グラミーアワード」に3年連続候補に上がり、単独公演を繰り広げた。「アメリカン・ミュージック・アワード」5年連続受賞、「ビルボード・ミュージック・アワード」6年連続受賞という記録を残し、世界的な影響力を証明した。

防弾少年団は団体アルバムから個人活動まで活発な「第2幕」に突入した。 メンバーそれぞれが自分の音楽色をいっぱい盛り込んだアルバム発売など音楽活動を繰り広げる一方、バラエティにも出演し風変わりな魅力を発散、9日にはデビュー10周年記念デジタルシングル「Take Two」を発売して全世界音楽 チャートのトップに名前をあげた。「Take Two」は10年間燦爛とした瞬間を共にしたARMYへの感謝、ファンが送ってくれた愛への感謝、これからも一緒にしようという願いを込めた曲だ。

17日には華やかにフィナーレを飾る「BTS 10th Anniversary FESTA @汝矣島(Yeouido)」が汝矣島漢江公園一帯で繰り広げられる。

記者＝ムン・ワンシク

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