女優チョン・ユミと俳優イ・ソンギュンが、映画『眠り』で共演した感想を伝えた。

18日、ソウル市内で映画『眠り』のマスコミ試写会が開催された。

『眠り』は、幸せな新婚夫婦ヒョンス（イ・ソンギュン）とスジン（チョン・ユミ）を悪夢のように襲った夫ヒョンスの睡眠中の異常行動、眠る瞬間に始まる恐ろしい恐怖の秘密を解くために努力する2人の物語を描いた作品。

前後半の落差、幸せと恐怖の間の隙間、治療でも解決されない非現実的な恐怖に対抗して徐々に変わっていくスジンとヒョンスの姿を、チョン・ユミとイ・ソンギュンが最高の呼吸で描き出した。

チョン・ユミは「『眠り』で呼吸を合わせることができてとてもよかった」として「多くの方がご存知だと思うが、 （イ・ソンギュンは）多様なジャンル、多様なキャラクターを演技される。俳優としてそんな部分に憧れていた。一緒に演技することだけでも光栄だった」と話した。

続いてイ・ソンギュンは「（チョン・ユミと）ホン・サンス監督の映画で呼吸を合わせたことがあるが、日常的な演技なのでいつも息が合っていたようだ。10年前からドラマや映画で呼吸を合わせてみたいと話したことも多かったが、今回機会が与えられた」と明らかにした。

それと共に「『眠り』も日常的なテーマから始まるジャンル映画なので、監督も私たちの日常的な演技を見て、キャスティングされたようだ」として「私たちもそれに合わせて楽しく撮影した」と付け加えた。

記者：キム・ナヨン
写真提供＝イ・ドンフン記者

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