ボーイズグループNCTのメンバーマークが悪質ネットユーザーに寛容な態度を取った。

所属事務所SMエンターテインメント側は21日、所属アーティストの権益保護のための通報センター「KWANGYA119」を通じて「マークと関連して悪意的に流布された投稿などの資料を収集し、侮辱罪で告訴した。 その結果、警察で1人の被疑者を特定した」としながらも「今回の事件は例外的に公式謝罪文の掲示と再発防止を約束してもらった後、刑事処罰を受けないように善処することで合意した」と明かした。

悪質ネットユーザーに対する例外的な善処はマークの意思によるものだとSM側は伝えた。 SM側は「アーティスト保護のために無寛容で対応しようとしたが、被疑者が未成年者である点、調査過程で本人の過ちを深く反省し、許しを求めようとした点などを考慮した」と付け加えた。

SMが公開した悪質ネットユーザーの謝罪文によると、昨年1月、オンラインコミュニティ掲示板にマークの外見を卑下する文を掲載して警察調査を受けた。

SMト側は「今回の事件の他にも、アーティストに対する悪意のある投稿の収集と通報、多数の告訴及びこれに対する捜査が進められている」とし、「アーティストに対する違法行為を根絶するために厳重で強硬な法的措置を取る。 告訴と関連して進捗事項がある場合、ファンの皆さんも確認できるようお知らせし、今後も当社はアーティスト保護のために最善を尽くす」と伝えた。

記者＝ユン・ソンヨル
写真＝キム・チャンヒョン記者

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