俳優カン・ヘリムが、『ガスライティング』に出演しないことになった。

11日、カン・ヘリムが新ドラマ『ガスライティング』を途中降板したことが確認された。

これに先立ち同ドラマは、8月に撮影が中断された。今年下半期の放送を目標にすでに5回ほど撮影が進行された状況だったが、女性主人公であるキム・ヒソンの映画広報日程と制作会社の変更により、再整備に乗り出した。

当初カン・ヘリムは、秘密が多く内心を簡単に読み取ることができないベールに包まれたミステリアスなセナ役で出演することになっていた。4月にキャスティング確定のニュースも報道された。だが、カン・ヘリムは撮影が中断されたあとに途中降板することになり、同ドラマは最近になって撮影が再開した。

『ガスライティング』は、成功した心理相談家でありセレブであるノ・ヨンウォン（キム・ヒソン）が姑との幸せな家庭を脅かす事件に直面し、共助しながら大切な家族を守ろうとする物語を描いた作品だ。

記者：イ・スンフン
写真提供＝fantagio

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