人気グループUN出身俳優チェ・ジョンウォンの不倫関連損害賠償請求訴訟弁論期日が突然延期された中、事件がソウル家庭裁判所に移送された。

法曹界などによると、ソウル東部地方裁判所民事４単独は12日に予定されたチェ・ジョンウォンの損害賠償請求訴訟弁論期日を控えて突然期日を変更した。

この訴訟は2月に受領されて以来8月に最初の弁論を終え、裁判部は12日弁論を控えて期日変更処理して事件をソウル家庭裁判所に移送したことが確認された。次の期日はまだ決まっていない。

不倫関連訴訟で裁判部が移送決定を下す場合、配偶者間の離婚関連手続による場合がほとんどのケースとして知られている。 A氏と配偶者、チェ・ジョンウォン間の立場が激しく対立している中で、A氏夫婦の協議離婚手続きが進んでいる中、これと関連したこの訴訟の管轄をソウル家庭裁判所に送ったものと解釈される。

これに対してチェ・ジョンウォン側法律代理人はスターニュースに「事件がソウル家庭裁判所に移送され、まだ（他の訴訟と）併合されていない」と話した。

この訴訟を提起したA氏は2022年12月からチェ・ジョンウォンが自身の妻と不適切な関係だったと主張して1億ウォンの損害賠償請求訴訟を2月提起した。A氏は民事訴訟に加え、証拠を通じて明らかになった違法行為に対してさらに刑事告訴も提起した。

その後、チェ・ジョンウォンはA氏に対して名誉毀損教唆、脅迫、侮辱、情報通信網利用促進及び情報保護などに関する法律違反などの容疑を適用して告訴状を提出し、A氏も名誉毀損で訴えた。

チェ・ジョンウォンは2000年男性デュオUNでデビューした後「プレゼント」、「波」など多数のヒット曲で人気を集め、2005年俳優に転向した。

記者＝ユン・サングン
写真＝キム・チャンヒョン記者

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