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ONEWEギウク、ソロアルバムは映画的構成の作品に

2023/11/15

ONEWEギウク、ソロアルバムは映画的構成の作品に


ボーイバンドONEWEのギウクが、ソロアルバムを通じて多彩なジャンルを網羅する“ギウクシネマ”を披露する。

ギウクは15日午後6時、各種音源サイトを通じて2ndミニアルバム『現像:少年の波乱』を発売する。アルバムには計8曲の自作曲が盛り込まれた中で、若者が毎瞬間感じる感情を多様な映画ジャンルでなぞらえて表現した。

タイトル曲「私の魂に出したScratch」は、大切だった思い出が記憶に色あせていく姿を歌詞で表現した曲だ。メロディカルなピアノを中心に、叙情的ながらも雄大なバンドサウンドが深い余韻を伝える。強烈な演奏と対比される話者の哀切で切実な感情線が、ユニークな魅力をかもし出す。

音源とともに公開されるミュージックビデオは、過去と現在を行き来する映画的構成で見る楽しさを増す。ギウクは、愛した恋人が次第に記憶の中で忘れられていく姿を繊細な表情演技で描き出し、没入度を引き上げる。

他にも青春漫画のような清涼な雰囲気の「Intro:Foreverest」、すべてをあげたい愛を歌う「Block123(Feat.ムンビョルof MAMAMOO)」、アクションシーンを連想させる荒々しいビートの「Overtake」が盛り込まれる。

また、真実の幸福に関する苦悩が込められた「Happy or Not?(Feat. RARE, Gray Dot)」、繰り返される疲れた現実から抜け出したいという「Penrose Stairs(Feat. YongYong)、イド of ONEUS」、海の波のような夢幻的サウンドで青春の波を表現した「My Blue」、冬のミュージカルを見るような「Outro: Dresden」など、計8トラックが収録される。

ギウクは今回のアルバムを通じて、ソロミュージシャンの真価を発揮する。独自プロデュースで完成した多彩なサウンドの中にドラマからアニメーション、メロ、サバイバル、アクションなどすべてのジャンルを溶け込ませ、拡張された領域を披露する。

ギウクは15日午後6時、各種音源サイトを通じてミニアルバム『現像:少年の波乱』を発売する。

記者:イ・スンフン
写真提供=RBW

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