歌手オク・ジュヒョンが5年ぶりに開いた単独公演でファンに会った。

オク・ジュヒョンは22日午後2時30分、午後7時30分の2回公演で進行された2023オク・ジュヒョンファンサート「私たち、お茶一杯する？」を成功裏に終え、忘れられない思い出をプレゼントした。

会場には、香ばしいお茶の香りで溢れていた。公演中、ティータイムのために「オク茶店ブース」を設け、4Dファンサート「私たち、お茶一杯する？」の扉を開けた。ティータイムが設けられた中、オク・ジュヒョンは人生タイムライン通りにいくつかの歌を披露し、トークを自由に交わした。

中学校時代とFIN.K.L活動当時の曲を披露する時は制服を着て、オク・ジュヒョンの2004年度ソロアルバムの収録曲「Catch」を歌う時はジーンズに白のTシャツを、ミュージカル代表曲のメドレーではそれにふさわしい華やかな衣装を着るなど、コンサートを通して多彩な衣装も披露した。

大衆から多くの支持を集めたオク・ジュヒョンの名曲のステージが続いた。ファンの間で人気だった思い出の名曲「For thousand days」、ミュージカル「ウィキッド」の「No good deed」、ミュージカル「キャッツ」の「Memory」など、20曲を超える様々なセットリストで会場を歓声で満たした。

オク・ジュヒョンは、最後のステージでミュージカル「マタハリ」の代表曲「最後の瞬間」を歌い、フィナーレを飾った。オク・ジュヒョンは、2回とも30分延長した計210分のランニングタイムでファンサート「私たち、お茶一杯する？」を終えた。

ファンと思い出を作ったオク・ジュヒョンは、来年開催されるミュージカル「ベルサイユのバラ」の主人公オスカル役にキャスティングされ、期待を一身に受けた。オク・ジュヒョンは、12月2日と3日に開催される「ベルサイユのバラ」のミュージカルコンサートだけでなく、ミュージカル「レベッカ」のアンコール公演で忙しい下半期を過ごす予定だ。

オク・ジュヒョンは12月2日と3日に開催される「ベルサイユのバラ」のミュージカルコンサートでファンに会う予定だ。

記者=イ・スンフン
写真提供=TOIエンターテイメント
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