放送人シン・ドンヨプが6年連続『SBS演技大賞』MCを務める。 23日スターニュース取材の結果、シン・ドンヨプは12月29日ソウル麻浦(マポ)区サンアム洞SBSプリズムタワーで開かれる『2023 SBS演技大賞』で司会を務める予定だ。 現在多数のバラエティ番組に出演しているだけに、収録日程が重なるものがあり、最終的に調整していることが分かった。 シン・ドンヨプは2017年女優イ・ボヨンと一緒に『SBS演技大賞』MCとして呼吸を合わせ、イ・ジェフン、シン・ヘソン、チャン・ナラ、キム・ユジョン、アン・ヒョソプ、キム・セジョンなどトップ俳優たちと共にMCとして『SBS演技大賞』を導いた。 毎年気の利いた話術と進行の実力を誇り、「国民MC」らしい姿を発揮した。 6年連続放送会社「演技大賞」MCを務めるのはシン・ドンヨプが初めてだ。SBSアナウンサー出身ユ・ジョンヒョンが5年連続、放送人イ・フィジェが4年連続『SBS演技大賞』MCとして活躍した。 放送人タク・ジェフンは4年連続『KBS演技大賞』MCを務めた。『MBC演技大賞』ではMBCアナウンサー出身シン・ドンホが4年連続司会を務めた 歴代最長『SBS演技大賞』MCのシン・ドンヨプと共に今年呼吸を合わせるMCは誰かも関心が集まる。 SBS関係者はスターニュースに「交渉は議論中の段階」と伝えた。 今年『SBS演技大賞』も例年通り、金土ドラマが強勢を見せるとみられる。イ・ジェフン主演の『模範タクシーシーズン2』、ハン・ソッキュ、アン・ヒョソプ、イ・ソンギョン主演の『浪漫ドクターキム・サブ3』、キム・テリ、オ・ジョンセ主演『悪鬼』などが2桁の視聴率を記録し、多くの愛を受けた。 この他に『コッソビ 二花院の秘密』、『国民死刑投票』、『ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム』、『7人の脱出』などが主要部門候補に上がると予想される。 記者=ユン・ソンヨル 写真=STARNEWS (c)STARNEWS