俳優リュ・ジュニョルが、文化財庁から功労を認められた。
10日、所属事務所によるとリュ・ジュニョルは「七宝山図屏風」を活用した展示に才能寄付として参加し、文化財庁から感謝牌を受け取った。
リュ・ジュニョルは「小さな錦江、七宝山を歩く: 米国クリーブランド美術館所蔵《七宝山図屏風》デジ タル映像展示」の才能寄付形態でナレーションに参加し、文化財庁から感謝牌を授与された。
「七宝山図屏風」は咸鏡北道(ハムギョンブクド)明川(ミョンチョン)七宝山一帯の壮観を描いた絵だ。韓米両国で同時に開かれている今回の展示は、アメリカクリーブランド美術館が所蔵する「七宝山図屏風」をデジタル技術を活用して没入型コンテンツとして具現化したもので、リュ・ジュニョルが七宝山を探検した主人公イム・ヒョンス(林亨秀)の声を韓国語と英語で披露した。
一方、現在リュ・ジュニョルは次回作の撮影の真っ最中だ。
記者:アン・ユンジ
写真提供=CJeS Studios
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