『消防士』が公開から8日で100万観客を突破した。 12日映画振興委員会統合電算網によると、前日『消防士』は9万6383人の観客を動員してボックスオフィス1位を記録した。累積観客数は101万6154人。 『消防士』は、2001年ホンジェ洞火災惨事事件当時、過酷な環境の中でも火災鎮圧と全員救助というたった一つの目標を持って投入された消防士たちの状況を描いた話。公開8日目に100万観客を突破したのに続き、そうそうたる新作公開の中でもボックスオフィス1位を維持した。 特に 『消防士』は有料観覧した観客1人当たり119ウォンを韓国消防士装備と処遇改善のために現金寄付をする「119ウォン寄付チャレンジ」を行っている。 『モアナと伝説の海2』が4万292人の観客を動員してボックスオフィス2位を記録し、キム・ユンソク、イ・スンギ主演の映画『大家族』が3万5078人の観客を集めて公開初日3位で出発した。『大家族』は公開日に観客の爆発的な好評を得て、CGVゴールデンエッグ指数96%を記録し、韓国映画実観覧評価1位を記録する気炎を吐いた。 『ウィキッド』が1万8686人の観客を集めて4位を記録し、『ザ・サブスタンス』が公開初日9912人の観客を動員して5位で出発した。『劇場版 呪術廻戦0』(8245人)、『1勝』(7853人)などがその後に続いた。 この日劇場を訪れた観客数は26万9942人だ。 記者=キム・ナヨン 写真=映画ポスター (c)STARNEWS