2009/05/22
植物人間状態である患者の延命治療を中断して人工呼吸器をはずしてほしいという大法院の判決が初めて出て、「尊厳死」が合法化される道が開かれた。 大法院全員合議体は21日、人工呼吸器をはずしてほしいとして、植物人間状態のキムさん(77・女)の家族がセブランス病院運営者である延世大学校を相手に出した「無意味な延命治療装置の除去などの請求訴訟」で、人工呼吸器除去を命じた原審の判決を大法官9人の多・・・