2006/02/28
去年の映画界が「軟派」であるなら、今年は「誘惑」といえる。去年『ナンパの定石』『恋愛の目的』『劇場前』などで、ソン・イルグク、パク・ヘイル、キム・サンギョンら男性たちの軟派の演技がコミカルに描かれたが、今年は隠密で魅惑的な女性たちの誘惑から始まっている。 男たちの軟派を退けて、堂々と愛を誘惑する女性たち。先週ボックスオフィストップを記録した『淫乱書生』で、本能に最も能動的な人物は、ジョンビ・・・