2006/08/28
1990年代後半までの韓国映画で、男女間の感動的な恋物語を描く代表作『手紙』『約束』は、お涙ちょうだい系の映画が多かった。そして2000年代に入って、新しいタイプの感動的な映画が反響を起こし始めた。祖母と孫の『おばあちゃんの家』を基点に、母と息子の『マラソン』など家族愛が土台になったヒューマン映画が、感動映画の代表作として新しく浮上した。このように最近の韓国映画の感動は「異性間から家族愛に進・・・