2008/10/31
憲裁が視覚障害者にのみ、マッサージ師として規定した医療法に対して、2年前の決定を覆して合憲の決断を出したことは職業選択の自由より、社会的弱者の生存権を保護するのが憲法の精神により符合すると判断したものと見られる。 他の職業を持ちにくい視覚障害者の特性上、事実上、唯一の生存基盤を守るのが法と政府制度の役割と見たものである。 (c)innolife