2007/12/05
対外条件の不確実性が高くなり、来年の韓国経済は本格的な上昇局面に入るのが困難なものと見られている。 韓国銀行は、サブプライム住宅ローンによるアメリカ経済の鈍化と原油高などで来年の国内総生産・GDP成長率が今年の予想値より0.1%低い4.7%と見通した。 特に来年の消費者物価上昇率は、国際原油価の急騰と学費など、個人サービス料金の引き上げなどで、今年の2.5%より大きく高い3.3%・・・