2006/11/09
「メロー映画なのにキスシーンがない?」。今年二十歳になった女優ムン・グニョンの、成熟した姿が期待される『愛なんていらねえよ』は、愛の意味を発見するメロー映画だ。切実な純愛映画にもかかわらず、映画には決定的なキスシーンがない。 "国民の妹"として愛されているムン・グニョンを配慮したものだ。イ・チョルハ監督は、「事は愛情シーンは撮影したが節制することにした」と言いながら、「編集するように・・・