2016年5月2日、ソウル・中(チュン)区のウェスタンチョソンホテルで、映画『お嬢さん』の制作報告会が開かれた。主演俳優キム・ミニ、ハ・ジョンウ、チョ・ジヌン、キム・テリらが参加し、出演の感想を語った。
同映画は、映画『サースト~渇き~』以来、韓国作品としては7年ぶりとなるパク・チャヌク監督の最新作。1930年代、莫大な財産を相続することになった貴族の"お嬢さん"(キム・ミニ)、"お嬢さん"の財産を狙う伯爵(ハ・ジョンウ)、"お嬢さん"が伯爵を愛するように仕向けるために雇われた下女(キム・テリ)、そして"お嬢さん"の後見人(チョ・ジヌン)が、"お嬢さん"の金と心を手に入れるべく騙し合う物語を描く。
また、第69回カンヌ映画祭競争部門に公式招請されており、世界的な注目を浴びている。
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文:キム・ファラム/撮影:カン・ヘミ