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取材記事


2009年10月27日、東京都新宿区にある新宿バルト9にて、キム・ヘジャ、ウォンビン主演の映画『母なる証明』の舞台あいさつ付プレミア上映会が開催された。

発売から2分で完売したという同イベントは、5年ぶりに復帰したウォンビンと大女優キム・ヘジャ、国際的に高く評価されている巨匠ポン・ジュノ監督そろってのイベントということで、名前のとおり超豪華イベントといえる。

司会の襟川クロ氏の紹介で登場した3名は、歓声を送るファンをうれしそうに見つめて登場のあいさつを口にした。

ポン・ジュノ「たくさんの方々にお越しいただいて、とても感謝しています。『母なる証明』をご覧いただけてうれしいです。特に、韓国の大女優キム・ヘジャ先生と、皆さんの大好きなウォンビンさんをスクリーンでお見せできて、監督としてうれしく思っています。」

つづいてキム・ヘジャがマイクを取ると、すかさずウォンビンがマイク操作を優しく指導、キム・ヘジャは「何でも息子(ウォンビン)が教えてくれるんです。」とかわいらしく笑って、会場に温かいムードが漂った。

ウォンビン「アンニョンハセヨ、お会いできてうれしいです。ウォンビンです。『母なる証明』という良い作品で皆さんにお会いできてうれしいです。きっと、ご覧いただいたあとに"オンマ(お母さん)"という単語から、たくさんの感情を感じていただけると思います。今日が皆さんにとって良い時間になればうれしいです。」



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