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取材記事


活動を休止している東方神起のメンバーユンホ(ユノ)が、昨年年末に開催された紅白歌合戦以降初めて日本の公式イベントに参加して、ファンの大歓声を一身に浴びた。

2010年6月26日、東京国際フォーラムホールAで開催された『ユンホ in No Limit~地面にヘディング~Premium Event 2010』には昼・夜公演合わせて10,000人が駆けつけ、不動の人気を見せつけた。

今回のイベントはユンホの初主演作であるドラマ『No Limit~地面にヘディング』のDVD-BOX発売を記念して行われたイベントで、会場にはドラマの背景となったサッカーのフィールドを模したセットが設置された。

開演時間になると会場が暗転、ステージ上のフィールドにスポットが当たり、ユンホの声がスピーカーから流れた。

ユンホ「(日本語)今日皆さんと久々に会えるのを、とっても楽しみにしていました。皆さんの前に立つことができて、本当にうれしく思っています。」

ユンホの声が響くと、静まり返った会場はまたしても大歓声に包まれた。ユンホの日本語は相変わらず流ちょうで、最初から最後まで日本語でコメントする姿勢からは久しぶりに会う日本ファンに対するユンホの真心が感じられた。

真っ暗だった客席はいつの間にか赤いペンライトで彩られていた。

俳優としての挑戦、そして恐れ。ユンホは「皆さんなら信じてくれる。見守ってくれる。」と自分を奮い立たせたと回想した。

ユンホ「(日本語)ボングンとしてユンホとしてベストを尽くしたつもりなので、悔いは残っていません。今回できなかったことは今後の活動に生かしていきたいと思っています。これからもアーティスト、俳優はもちろん、またチャンスがあればもっと幅広い活動をして皆さんにたくさん会えるように活動したいです。」

「ドラマを通して学んだことを今後に生かして頑張る。」前向きなコメントとともに、ユンホは「皆さんの応援があるからこそ、今があるユンホです。」としめくくった。会場に激励の拍手と嵐のような歓声がわき起こったことは言うまでもない。

感動的なコメントが終わると、ステージに照明があたりMCの坂上みき氏が登場した。

つづいてユンホが満を持して登場、会場に設置されたサッカーゴールに向かって華麗にシュートを決めて、登場からファンを喜ばせた。

写真提供:エイベックス・エンタテインメント



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