韓流大好き!

取材記事


2010年12月23日、東京・JCBホールでパク・ジョンミン初の日本ファンミーティング「PARK JUNGMIN 1st Fan Meeting Japan 2010 "christmas special"」が開催された。

昨年、所属グループSS501(ダブルエスゴーマルイチ)が韓国事務所と契約期間が満了し、メンバーそれぞれが各自の道を歩みだした。

パク・ジョンミンは9月に来日記者会見を行い、日本で自身のファンクラブがオープンすることを伝え、今回のイベントを一足先に告知した。11月には「絆ー少年よ大紙を抱け-」に出演して、各種バラエティ番組に出演するなど持ち前の才能と日本語力を生かして日本で精力的に活動をしてきた。

記者会見で「(イベントに)来て~!」と茶目っ気たっぷりにPRしていたが、19時公演は満員御礼。1階席、2階席までSS501のイメージカラーであるグリーンのペンライトが彩り、クリスマスが間近なこともあってサンタ服、サンタ帽がいたるところで目に入った。

1曲目に披露したのは『SS501 Collection 2』のソロ曲「ハミョヌンアンデ」。冬に似合いのマフラーを巻いて、しっとりとバラードで聴かせた。

つづく曲は『All My Love』から「Lovers」。かわいらしい歌詞に合わせてパク・ジョンミンも笑顔で軽快に歌い、"キス"部分では客席にキスを飛ばしてファンを喜ばせた。

あいさつに合わせて声援を送るファンを眺めて、パク・ジョンミンは「お、イイ子~!!」と顔をほころばせた。

司会「ここまでどうでした?」

パク・ジョンミン「(日本語)いいよ?(笑)これから一生会えないかも知れないから、死ぬ気で盛り上がりましょう!イエーイ!!」

近年は来日にあわせて日本語の勉強をする歌手や俳優が少なくないが、パク・ジョンミンはSS501時代から培ってきた流ちょうな日本語に独自のユーモアを交えてトークを行うため、イベントは終始笑い声が絶えない。この日も通訳なしで進行して、何度も何度もファンを笑わせた。

トークでめいっぱい楽しんだあとは、ファンから募った曲が披露された。

レミオロメンの「粉雪」が始まると会場から歓声があがり、すぐに会場はパク・ジョンミンの伸びのある歌声に引き込まれていった。

写真提供:(c)yamaha A&R,inc.



全ての記事と写真を見るには、有料会員登録が必要です。

会員登録をする