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取材記事


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2011年8月2日、東京国際フォーラムホールAで『「イタズラなKiss~Playful Kiss」プレミアムトーク&ライブin TOKYO~』が開催された。

当初イベントは3月13日に開催を予定していたが、東日本大震災により公演を延期。電力不足などの理由で5月にグランキューブ大阪メインホールで公演を行い、震災から5ヶ月経った8月に念願の東京公演が叶った。

公演会場には東日本大震災復興支援のための募金箱が設置され、イベント収益金の一部も被災地復興に役立てるため寄付されるという。

夜公演は満員御礼。東京国際フォーラムホールAは2階席後方までびっしりファンで埋められた。

ブラックの衣装できめた主演の2人が登場すると嵐のような歓声がわき起こり、キム・ヒョンジュンとチョン・ソミンは笑顔でファンにあいさつをした。

キム・ヒョンジュン「3月に予定していたイベントが8月まで延期されて、皆さんを長らくお待たせしてしまいました。今日は時間が過ぎるのを忘れてしまうくらい楽しんでお帰りいただきたいです。僕もソミンさんもベストを尽くして楽しいイベントにしたいと思います。」

あいさつを終えると、さっそくドラマにまつわるトークコーナーがスタートした。

周知の事実だが、ドラマ『イタズラなKiss~Playful Kiss』は多田かおる氏のマンガ『イタズラなKiss』が原作の韓国ドラマだ。大人気コミックが原作であるぶん、キム・ヒョンジュンはオファーを受けて悩んだという。

キム・ヒョンジュン「前作もマンガが原作の作品だったので出演しようかどうか迷いました。同じ印象になってしまうのではないかと思ったんです。」

ヒロインのチョン・ソミンも苦労したという。

チョン・ソミン「原作がコミックなので、監督が表情だけを指摘することがあって、(コミックを)再現するのが大変でした。」

俳優デビューを飾った『花より男子~Boys Over Flowers』にはじまり、日本の人気コミックを原作にしたドラマにたてつづけに出演しているキム・ヒョンジュンは「日本の女性、アジアの女性にとって、2大作品とも言える作品なので、出演できたことを光栄に思っています。」と丁寧に答えた。

(C)「イタズラなKiss~Playful Kiss」アシンラリー事業委員会



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