Q:ご挨拶をお願いします。

『G.I.ジョー バック2リベンジ』を皆さんにお見せできて楽しいですし、興奮します。たくさんの関心を持って、お越しいただいてありがとうございます。この映画にたくさんの関心を寄せていただきたいと思います。

Q:2度目の出演で楽だったところと、大変だったところがあれば教えてください。

シリーズ1のときは覆面を被っているシーンが多かったのですが、シリーズ2ではほぼ覆面なしで演技しました。俳優の立場としては、自分の感情をそのまま表現できてもっと楽でした。覆面を被っていると、目や身振りで感情やアクションを表現しなければならないですが、覆面を被らないと、感情をそのまま表現できるので、気分が良かったです。長い時間汚名を着せられて生きてきたストームシャドーは、だんだんシニカルになり、内面にトラウマを持っているとても暗い人物です。シニカルで冷たそうに見えますが、シリーズ2ではその秘密が明かされ、抑圧されていた恨みを爆発させるシーンがあります。クールで、シニカルな姿より、熱い感じを見せようと努力しました。みなさんがご覧になるときストームシャドーの変化が分かり、(疑問が)解消されると思います。