Q:ご挨拶とキャラクターの紹介をお願いします。
アンニョンハセヨ、ソン・スンホンです。『男が愛するとき』でハン・テサン役を演じます。恵まれない青少年期を過ごして、寂しくて、鋭く、気丈に生きてきた男性が成人になって、30代中盤を越えて、やっと一人の女性が目に入ってきます。初めて愛の感情を感じて、内面に変化が出来ます。今まで演じてきたキャラクターの中で一番気が強いです。以前シン・セギョンさんがこのドラマを通してラブストーリーのすべてを見せるとおっしゃったように、4人の男女がこれまで熾烈に愛して、痛めて、裏切る姿などを見せるドラマになると思って、僕も楽しみにしています。
Q:シン・セギョンさん、チェ・ジョンアンさんとの演技の息はいかがですか?
チェ・ジョンアンさんは僕が俳優になった時の、初めての相手役でした。2人のデビュー作だったシットコム『男3人、女3人』で恋人役でしたが、今回正統恋愛ドラマで共演できて感慨深かったです。シン・セギョンさんは初めて共演しますが、年齢にしては成熟した演技を見せてくれて、見習うところが多いです。
Q:今回女心を奪うソン・スンホンさんの魅力は何ですか?また上半身の露出のために準備したことはありますか?
台本をめくるたびに上着を脱ぐシーンがありました。そのようなシーンがあるたびに、たまには年も年だし、お腹が少し出ていてもいいじゃないかと思って、監督に(腹筋を作らないで)「楽にしてはいけないですか?」と言ったこともありました。でもそんな姿を見せたとき、ファンから「ソン・スンホンの体つきはもうだめだ」とか言われそうで…(笑)。俳優生活を続ける限りは、体を作ろうと決めました(笑)。運動は健康にもいいので、健康のためにも一生運動するつもりです。ドラマでシャワーシーンなどの露出シーンを撮影する前はプレッシャーもありますが、ご飯を少しだけ食べたりしてコントロールしています。
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