韓国を代表する実力派ボーカルグループsg WANNA BE＋(エスジーワナビー)。
その末っ子キム・ジノが、2月に発売したソロアルバム『今日-あなたの寂しさと共にいたい(原題)』を引っさげて、日本にやってきた。

ステージは部屋のように、机と椅子が置かれていた。そして机の上には花瓶が見える。
椅子にライトが当たると、ブラウンのTシャツにブラックのパンツを合わせたキム・ジノが登場した。会場からは拍手が沸き起こり、その後すぐに静寂が訪れた。

ソロアルバムから「TODAY」「今日のように」「シャララ」と休むまもなく、しかもギター1本の伴奏だけで披露したキム・ジノ。特に「シャララ」では自然と拍手が起こり、キム・ジノは口笛も披露。サビの♪シャララ～の部分では「(日本語で)一緒に!」と盛り上げた。

「アンニョンハセヨ。本当にお久しぶりです。会いたかったです!」と日本語であいさつ。

「今回のコンサートは明るい曲がほとんどありません(笑)。(日本語で)すみません…。でもみなさんと一緒に、心を動かす時間になればいいなと思っています」と、この日のコンサートにかける思いを語った。