Q:ドラマ撮影に臨んでいる感想は?

本当に泣いたり笑ったりして撮影しています。ここ7～8年間、夜を明かしてドラマを撮った事がなかったので初めて徹夜で撮影してみたらとても大変です。平昌(ピョンチャン)オリンピックの時には50歳になりますが、幸い画面では若く映っているのですべてソン・ユリさんおかげだと思います。シナリオがとても面白くて苦しい時も皆で一緒にいるので、大変だとあまり感じる事はないです。撮影した場面を見たら胸がジーンと熱くなりますね。今朝も撮影がありましたが僕も子供を持つ父親なので、子供に関する話には涙が出るんです。視聴者に上手く伝えて久しぶりに泣いて笑う感動のあるドラマになって欲しいと思います。

Q:最近、"興行保証小切手"と呼ばれていますが、今回のドラマはどうですか?

上手くいくと思います。素敵な作品ができるよう、上手くいくように手伝って欲しいです。一度放送を見た方はずっと見て下さるのではないか思います。作家の方がとても良い文をたくさん書いてくださり、監督も渾身の力で撮影に臨んでいるので、みなさんを失望させないドラマを一緒に作ります。SBS5期タレントとして久しぶりにSBSドラマに出演することになりましたが、上手くいってほしいと思います。最善を尽くします。見守ってください。

Q:キャラクターの紹介をお願いいたします。

保寧(ポリョン)、忠州(チュンジュ)、提川(チェチョン)と各地を回っている途中、清州(チョンジュ)に定着したホン・ギョンドゥです。持っているものもなくて無識ですが、純粋で、善良です。たまたま自殺を決心した一人の女性に出会って結婚し、その女性が子供を生んで姿を消してしまいます。その女性に再び出会いますが記憶がなく、茫然としながらも生きて行く人物です。これからどうなるか僕もよく分かりませんが、楽しく幸せに、そして悲しく撮影しています。