Q:ご挨拶をお願いします。

お会いできてうれしいです。たくさんお越しいただきありがとうございます。ドキドキと初回放送を待ちながら、頑張って撮影しています。疲れを感じずに楽しく撮影しています。たくさんの関心と応援をお願いします。

Q:ドラマ『紳士の品格』以後、初のドラマですが、出演を決めた理由は何ですか?

台本を面白く読みましたし、キャラクターは少し変です(笑)。ルックスはシャープで、知的ですが、天然なところがあって、心の痛みを持っています。恋愛に自信があるといい、(恋愛操作団を)リードしていますが、実際は恋愛も下手です。『紳士の品格』のときは単純なキャラクターでしたが、今回は複雑なキャラクターで、多様な姿をお見せできると思います。
爽やかで、溌剌と弾けるようなロマンチック・コメディだと思いますし、(このようなドラマは)もっと年を重ねてしまう前に出演すべき作品ではないかと思いました。可愛い作品に出演できて、シャバンシャバン(※)になれるようです(笑)。少女時代のスヨンとの共演は今できなかったら次はないと思いました。キャラクターは実際の私より若くて(笑)、うれしい気持ちで恥ずかしがらずに頑張って臨んでいます。

※光彩が出て、活気溢れる様子。

Q:役作りのために努力したことは?

特別なことはありません。ぱっと見たときにベートーベンのイメージが浮かびました。みすぼらしいけど、目からカリスマが感じられて、また何を考えているのか分からないイメージで演じようとしています。

Q:この作品を通じて恋愛について分かったことはありますか?

昔は10回打って倒れない木はないという言葉のように、ただアタックすることが多かったのですが、恋愛も段階やシチュエーションが必要な難しい作業だと思いました。

Q:実際、奥様にはどのようにアピールしましたか?

好感を得るために特に何かしたことはありません。ただずっと「(君と結婚してあげるのは)私しかいないと思うよ」と言うぐらいでした(笑)。