Q:ご挨拶をお願いいたします。

こんにちは。ワン・リュファン役を引き受けたキム・スヒョンです。今日は雨も降る天気にも関わらず参加してくださって心よりありがとうございます。映画で未熟な点が見えても、寛大に観てくださったらと思います。ありがとうございます。

Q:すでに観客たちの期待が高いですが、観客たちのための公約があれば教えてください。

先日のショーケースの席で決めたのですが、まず観客が100万人を越えたら僕が「キヨミ(※)ソング」を歌うと約束したので、今猛練習しています。そして観客が1000万人を越えたら、僕たち俳優が劇中の扮装をして舞台挨拶をする予定です。

※キヨミ…愛嬌を表現するときに最近よく使われる手遊びのようなもの。詳しくはコチラ。

Q:もし生まれ変わったらどんな人物として生まれたいですか?

僕は生まれ変わったらという想像をあまりしたことはないのですが、一度女優として生まれてみたいです。女優の演技をしてみたいです。

Q:俳優ではない人生を送っていたとしたら、何をしていると思いますか?また、撮影中の負傷はありませんでしたか?

平凡に暮していたとすると、今よりはもっとまじめに学校に通うと思います。もちろん今もまじめですが…(笑)。負傷に対しては撮影中に誰かに叩かれる場面が多かったですが、実は特別な負傷よりも、撮影が冬で寒かったので乾燥して自然に引っ掻いてしまったくらいでした。

Q:イメージが壊れる演技にプレッシャーはなかったですか?ご本人が思う、キム・スヒョンとドングのシンクロ率はいかがですか?

ドングを演じる時、イメージが壊れることは恐れませんでした。「スッキリと見せたい」という思いが大きかったです。見る人がプレッシャーを感じることのない気楽なパボ(馬鹿)演技をしたかったのです。僕が上手に出来たのか、出来なかったかは観客数を見て後で言うことにします。事実、僕の心の中にドングが居ます。人々は誰でも心の中にパボな部分が存在すると思いますが、僕はそれを外へ引き出しただけだと思います。誰でも笑いたい時に笑いたいでしょうし、そんな部分があるのではないかと思います。そんな部分にプレッシャーもなく楽しく撮影したと思います。