韓流大好き!

取材記事


オレンジ色のペンライトが光るパシフィコ横浜に、ヨ・ジングの映像が流れ、司会者のYumiが登場。「ジングー!」の呼びかけとともに、本日の主人公ヨ・ジングがステージに現れる。

ジャケットを羽織り登場したヨ・ジングは、緊張のためかマイクを両手で持ち彼を一躍有名にしたドラマ『太陽を抱く月』より「君一人」を熱唱。とても16歳とは思えない低音な声で大人の雰囲気を醸し出しているが、間奏の部分ではハニカミながら、ファンの声援に答えるなどまだあどけなさが残っている。

登場にこの曲を選んだ理由は?と聞かれると「皆さんがとても愛してくれたドラマの曲なので、楽しんでもらえると思って選びました」と、16歳ながらもファン思いのヨ・ジングらしい答えに、会場からは温かい拍手が起こった。

このイベントのために、忙しい仕事の合間を縫って日本語の勉強を一生懸命してきたというヨ・ジングは、全ての質問を日本語で答えようと考えながら言葉をひとつひとつ選び答えて行く。ヨ・ジングの母親の年齢の話になり「僕の母は、38歳です」と言った途端、会場からどよめきが上がり、「お母さん、年齢をバラしてごめんね」と会場の笑いを誘った。

写真提供:(C)IMX/ Photo by Toru Kumagai



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