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取材記事


照明が消えライトアップされた中、BGMが流れた。
その後、スクリーンにオープニングのPVが流れると客席は大歓声に包まれた。

赤いライトが輝くと、ステージの真ん中のレッドカーペットの階段からT.O.Pが登場!
そこで会場のボルテージは一気にあがった。

T.O.Pはチェックのスーツにネクタイに身を包み、客席からは「かわいい!」という声が上がった。
第一声は、「みなさん、こんにちは。T.O.Pです」と日本語での挨拶だった。

この日のステージはT.O.Pがプロデュースした部分も多くあった。
まず、観客はモノトーンのドレスアップでのイベント参加!ドレスアップした客席を見ると、日本語で「似合うよ」や、「美しいよ」、「おしゃれだね」とたくさんの思いを伝えた。

トーク中に座る椅子や、ステージ上の家具もT.O.P本人が選んだことを伝えた。
椅子は、白い大きなソファ。このようなイベントではハイチェアが多く思え、そのように堅苦しいイベントにはしたくなかったとのこと。

ソファの座り心地はとてもよく、リハーサルの時に居眠りもしてしまいそうだったと言うと、客席は笑いに包まれた。
「寝ていいよー!」という客席からの声が聞こえると「僕は少しいびきをかきます」と言い、いびきの声のマネをするなどしてさらに笑いを巻き起こした。

続いて映画『同窓生』についてのトーク。
最初にシナリオを読んで感じたことは?とMCに聞かれると、「最初にシナリオを読んだとき、台詞は映画に使われているよりもっと少なかったので心配だった」とコメント。心配だったゆえに、映画ではアドリブで台詞を追加した部分も多く、そのアドリブがたくさん使われたとのことだった。

月曜日から木曜日までまで夜通し『同窓生』の撮影を、金曜日から日曜日はBIGBANGのワールドツアーで、海外を飛び回っていたという。そこでの気持ちの切り替えが大変だったと、撮影の苦労も語った。しかし、その撮影がまた自分自身を成長させてくれたと前向きな発言も飛び出した。

妹役のキム・ユジョンさんとは、どうでしたか?とMCに聞かれると、彼女は子供のころからBIGBANGのファンでいてくれていて、親交があると告白。それもあり、T.O.P自身が彼女を妹役に指名したことを明かした。

続いて、映画『同窓生』のメイキング映像が上映された。
激しいアクションシーンの映像が流れると、T.O.Pが手の甲を怪我してしまうシーンも流れた。客席からは心配する声も大きく上がったが、T.O.Pは「大丈夫だよ」と日本語で伝えて笑顔を向けた。

そしてなんとここで、T.O.Pからものすごい発言が!
「今、ここで初めて明かすことなのですが、次の映画ですべて脱ぐことになります」と発言!客席からは大きな黄色い声に包まれた。

メイキングのあとは本編の映像が流れ、激しいアクションのシーンに感嘆の声が漏れた。

写真提供:(c)2013 SHOWBOX/MEDIAPLEX INC. AND THE LAMP CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.



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