イベントがスタートし、チョ・インソン、キム・ボムを呼びこむと、二人とも後ろ向きで歩きながら登場。ようやく前を向いた二人は、お揃いかとも思えるチェックのスーツに身を包んでいた。
「お久しぶりです。ドラマ放送後にご挨拶出来て嬉しいですし、ありがとうとお伝えしたいです」と挨拶するチョ・インソン。
キム・ボムとお揃いの衣装が話題にのぼると、「ペアルックです。韓国では夜寝る前に着る服なんですよ。今日は衣装を合わせようと思ってボムくんに、最近何を着て寝ているの?と聞いたらこれだというので…。今の韓国のトレンドはこれです。足が長すぎて、これでも切ってはいて来ました」と真顔で答えるチョ・インソンに、会場からは大きな笑いが起こった。
それを受けたキム・ボムも「僕のパンツはインソンさんが家に置いてきた部分なんです」とさらに笑いを誘った。
イベントはドラマの名シーンを紹介する形で進んだ。チョ・インソンのアクションシーンが映し出されると、キム・ボムから「あー、カッコイイ!」と心の声が漏れた。
それを見ながらチョ・インソンは「痛いのは好きじゃないですね。全身を使うので体も痛いですし、正直好きではありません。銃を撃つ方が簡単でいいですね!足も長いので、持ち上げるのが大変です」とウィットに富んだ発言で会場をわかせた。
またアクションシーンとラブシーンではどちらが得意かという質問には「ラブシーンは作品選びで重要な基準ですね。アクションよりも難しいですが、この作品はソン・ヘギョさんとのキスシーンがあるから出演を決めました」とコメント。会場は笑いの渦となった。
続いて涙を流すシーンが紹介され、MCから「どうやって泣くんですか?」と聞かれると「演技の学校に通いました」とコメント。それを聞いたキム・ボムが「僕はまだその学校に通っていないのでうまく泣けないんです」と返すと、「そうそう、あそこは(授業料が)高いんだよ」と切り返した。
さらにスクリーンに最終回で放送されたソン・ヘギョとのキスシーンが流れるとマイクで目を隠し、恥ずかしがった。また最終回の解釈について聞かれると、キム・ボムに先に説明させたあと「以下同文です。最高!」と答え、茶目っ気を見せた。
写真提供:(C)PONYCANYON INC.
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