韓流大好き!

取材記事


ステージにはクリスマスツリーが4本も並べられ、ノ・ミヌから"患者"と呼ばれているファンたちは、サンタの衣装など思い思いのクリスマスらしい衣装に身を包んで、雰囲気を盛り上げた。

グリーンのレーザー光線がステージから天井へと光り、ファンの色とりどりのペンライトが美しいイルミネーションのように波打った。

鐘が鳴り、看護婦とともにベッドに横たわったノ・ミヌが登場。起き上がると悲鳴のような歓声が沸き起こった。ベッドに仁王立ちになったノ・ミヌは、おなじみの「Rock Star」をアレンジで聞かせた。

続いてギターを抱えて両手を広げると「おい!患者!!」と煽り、「Crazy World」をパフォーマンスした。

一息ついて「こんにちは、ICONのミヌです!」と挨拶すると、「きゃー!」という歓声の効果音が流れ、笑いを誘った。「今日25日だね。会っちゃったね!メリークリスマース!」とはしゃぎ、「ただいま?あれ?お帰り?あ、僕が"ただいま"か!」とファンに確認した。そして「前にGacktさんのライブで見たんだけど…」と言いながら、Gacktの真似をして「ただいま」と言うと、患者たちは拍手を贈った。

「今日は終わるまですごいことを準備しているから、鼻から血が出るかも!ティッシュの準備はOK?なければそのままで!ジャンプジャンプして、2kgくらいダイエットしましょ!」と伝えた。

「We Rock」の後には「僕がすき焼きが好きだって言ったら患者がいっぱい"だし"を送ってくれて、家にコレクションしてあるんだよ」とエピソードをはさみ、「Come On」を、魂を込めて歌った。

写真提供:(C)Kiss Entertainment



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