Q.キャラクターの紹介をお願いします。

絶対権力により犠牲になった妹のために復讐をしようとする新人検事カン・ドユン役を演じます。

Q.キム・ガンウさんは、50億ウォンと良心、どちらを選びますか?

50億ウォンなら(心が)揺れると思います。でも、僕は良心に従います。

Q.出演を決めた理由は何ですか?

シノプシスと台本を読んだとき、本当に逃したくないと思いました。カン・ドユンのほかには、悪役が多いですが、それぞれ事情があって、憐憫が感じられます。実際にいそうなキャラクターです。次の話が気になり、ハラハラしながら読める台本だったので、本当に逃したくなったです。

Q.このドラマではどんな姿を見せますか?

意図しているわけではないのですが、弱者の味方になるキャラクターをよく演じています。僕もすべてを揃えていて、楽な演技がしたいですが、不思議なことにこういう役に惹かれるようです。このキャラクターは今まで演じたキャラクターと少し違うような気がしました。愛する家族を失ったときに吐き出せるエネルギーや鬱憤を表現したいと思います。その分、体は大変です。現在4話まで撮影しましたが、ずっと殴られて、走って、戦っています。相次いでこういう役を演じるのは仕方ないようです。運命のようです(笑)。弱者の味方になるキャラクターに終止符を打ちたいです。

Q.ほとんどNGを出さないそうですね。

NGはよく出していますよ(笑)。不思議なことに一番目に撮った映像が一番いいんです。テイクを重ねるたびに慣れてしまい、嘘が混じった、機械的な演技のように感じられます。最初に感じた感情を表現したくて、最大限NGを出さないようにしています。

Q.イ・シヨンさんとはどのようなラブストーリーを見せますか?

ほかのドラマに比べた最大の強みは、冗談も含めてですが、(キャラクターから感じられる)胸がじーんとすることです(笑)。シヨンさんが演じる役も、じーんとしたところに落ちると思います(笑)。あんなにも神が助けてくれなくて、泥沼に落ちていく姿を見れば、憐憫を感じると思います。