Q.キャラクターの紹介をお願いします。
ハ・ムヨム役を演じます。今までコミカルで、楽しい役を演じましたが、初めてジャンル物で刑事役を演じます。プレッシャーを感じていますし、思うように感情表現が上手くできないのですが、至らないところがあっても大目に見ていただけたらと思います。
Q.荒いキャラクターは初めてだと思いますが、出演を決めた理由は何ですか?自身のターニングポイントになってほしいと思っていますか?
ジャンル物が大好きです。歌手を夢見ていた僕が俳優を夢見るようになったのは、映画『殺人の追憶』のソン・ガンホさんの演技を見てからです。「僕もあのような演技がしたい」と思いました。(忠清道の)泰安(テアン)で映画の撮影をしていたら、監督がわざわざそこまで来て、「ドラマを準備しているのだが、台本を読んでみてくれないか」とおっしゃいました。台本を読んだらとても面白かったです。気になったのは、今まで演じてきたキャラクターのイメージ(が強いこと)と、体力的なことへの心配でした。体力がある方ではなくて、戦うシーンなど体(の動き)を必要とするシーンが多かったので。(ため息)…たくさん悩みました(笑)。ターニングポイントについては…僕は今まで楽しいキャラクターを演じてきましたが、このドラマを通してアクション俳優として生まれ変わるなどとは考えたことはありません。正直に、楽しい演技が好きです。ソン・ドンイル先輩が上手ですが、先輩のように楽しい役がしたいです。主演でなくても、助演でも、作品の楽しさを生かせるような役を演じたいと思っています。ですから、今回のキャラクターにプレッシャーを感じていましたが、撮影に入ったらキャラクターに集中し、(そのようなキャラクターが)身に付いたら、ジャンル物も大したことではないんだと思いました。コミック作品のようにジャンル物もキャラクターに集中できたら、感情に合わせて演じればいいんだと思いながら撮影しています。
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