韓流大好き!

取材記事


開演時間となり、スクリーンでメンバーたち一人ひとりの名前が紹介されると、ファンは大きな声援で彼らの登場に期待感を高めた。

久しぶりに9人が揃って日本のステージに立つこともあり、ファンの熱気は相当なもの。
ステージ上に吊りカーテンが登場し、そこに彼らのミュージックビデオとともにツアータイトル「ZE:A JAPAN TOU 2014~NINE COLORs~」が映し出されると、カーテンが振り落とされ、メンバーたちが姿を見せた。

1曲目は彼らのデビュー曲「Mazeltov」。すでにデビュー4年が経ち、パフォーマンスにも磨きがかかった彼らは、一瞬にして会場を熱くした。さらに「イビョルドリップ(Level Up)」「ハルジョンイル(All Day Long)」と、これまで彼らがリリースしたタイトル曲を立て続けに披露した。

いきなりのヒット曲連続のパフォーマンスに興奮冷めやらぬファン。メンバーたちも歌い終わってすぐに「イェーイ!」「ホー!!」と声を上げた。

一人ずつ挨拶をした後は、MCタイム。
今回東京と大阪で4回にわたり行うライブのタイトルは、「NINE COLORs」。ヒョンシクが「9つの色!僕ら9人の9つの魅力を見せるという意味ですね!」と日本語で説明すると、グァンヒも「そうです!9人はもちろん、ユニットや甘いソロも準備しています!僕も日本語頑張ります!」と意気込みを語った。

そういったそばから「何食べるよ?」と若干意味不明な日本語を言い出したグァンヒに、会場もメンバーも爆笑!ドンジュンが「そろそろみなさんと遊んでみたいと思います。準備はいいですか?グァンヒさんも大丈夫?」と声をかけ、「はいはーい!」と元気に答えるグァンヒ。続く曲紹介も「次は久々に僕がセンターのあの曲です!」と完璧な日本語で行った。

「Here I am(日本語ver)」、「後遺症」と続き、「Daily Daily(日本語ver)」ではテホンが両手を頭の上で大きく振りながらファンを促し、ケビンとヒョンシクは見つめ合いながら美しいハーモニーを聞かせた。さらに「U're my sweety(日本語ver)」ではR&B調の心地よい音楽でファンを楽しませた。「Special Day」ではなんとドンジュン、ヒョンシク、シワン、ケビンが客席に降り、ファンと触れ合いながら歌いあげた。

写真提供:(C)JAKOL CORPORTAION・STAR EMPIRE



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