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取材記事


場内が暗くなり、スクリーンにチ・チャンウクからのメッセージが流れる。
それはミュージカル『カフェイン』のドラマリメイク版。主人公はもちろんチ・チャンウク。そして友情出演としてヒョヌが登場した。

ある日ヒョヌがチ・チャンウクに「気に入った女の子がいるんだけど、どうにか橋渡しをしてくれないか?」と頼む。友達のためにひと肌脱ごうとするチ・チャンウクは、その彼女が働いているカフェに行ってみる。するとそこにいたのは10年前、アメリカに留学すると去った自分の元彼女だったのだ…というストーリー。

映像の合間にはチ・チャンウクが舞台に登場し、ミュージカルナンバーを歌いつないでいく。
時には客席から登場したり、ファンに花をプレゼントしたりと、たっぷりのファンサービスも!

ミュージカルにも多く出演しているチ・チャンウクは、その確かな歌唱力で観客を魅了し、ファンから拍手喝采を浴びた。

ファンの「チャンウク~!」という呼びかけに満面の笑みで登場し、「久しぶりの日本でのファンミーティングということで、気分がいいですし、楽しいですね!よろしくお願いします」とあいさつした。

イベントの前日に来日したというチ・チャンウクは、ウニやカニを堪能したといい、その時の写真も公開した。中にはカニの甲羅を自分の顔の横に持ちおどける姿もあり、ファンを喜ばせた。

ドラマ『奇皇后』が4月29日に放送が終了したばかり。
のちに元の皇后になるキ・スンニャン(ハ・ジウォン)と高麗の王ワン・ユ(チュ・ジンモ)、そして元の王タファン(チ・チャンウク)の三角関係を描いた51話の長編ドラマだ。
このドラマで、か弱く優柔不断な元の王を演じたチ・チャンウクは、「やりきってすっきりした爽やかな気持ちと寂しい気持ちがあります。どの作品もそうですが、撮影中は苦労が多いですが、終わってみれば気楽で気分もいいです。でももうタファンを演じられないと思うと、やっぱり寂しいです」とコメントした。

壮大な歴史ドラマの中でもこの作品には笑えるシーンなどもあるとし、「撮影しながらとても楽しかったですし、笑いが我慢できずにNGになったことがあるくらいでした。それほど楽しい撮影でした」と振り返った。

写真提供:(C)SWAVE E&T



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