韓流大好き!

取材記事


Q.ご挨拶をお願いします。

たくさんお越しいただきありがとうございます。この夏の韓国映画としては初めて公開されます。たくさんの関心が寄せられていて嬉しいです。多くの方々に楽しさと幸せを与えてほしいです

Q.メイキング映像で、「映画自体が神の一手だ」とおっしゃいましたが、どういう意味でしょうか?

視覚が不自由な演技は初めてですし、囲碁を扱う映画も初めてで、こういうすべてが私たちの映画の一手で、一歩先を行くような飛躍になったのではないかという意味で言いました。個人的にこういう役は思ったより簡単ではなかったです。目を閉じて演じるのかと思いましたが、目を開けて演じなければならなかったです。しかし、焦点が合ってはいけないので、その部分が大変でした。碁盤に正確に石を打たなければならなくて、家でたくさん練習しました。現場で完璧にできたらよかったのにという、名残り惜しさがあります。

Q.扮装したり、視覚が不自由な役ですが、出演オファーをもらったとき、悩みませんでしたか?

全く悩みませんでした。私が演じたジュニムは「お酒」に「様」をつけた名前です。お酒が好きな人です。やってみようという挑戦精神がありましたし、素晴らしい俳優がたくさん出演するので撮影現場が楽しそうだと思いました。実際、楽しく撮影しました。現場でアン・ギルガンさんとよく碁を打ちました。上手ではないですが、好きです。

Q.ご自身の人生で神の一手だった時期や作品は何ですか?

35年前の映画『風が吹いて良い日』です。80年代に公開された映画ですが、個人だけでなく、韓国映画としても飛躍できるきっかけになった映画で、キャラクターだったと思います。私は中華料理屋の配達人役でしたが、当時はこういう映画は作れない、社会批判的な映画でした。その後、多様な素材、キャラクターの映画が出ました。



全ての記事と写真を見るには、有料会員登録が必要です。

会員登録をする