韓流大好き!

取材記事


Q.キラー役に挑戦しましたが、どんなキラーですか?

みなさん映画を見ているので、嘘はつけませんね(笑)。映画を準備しながら努力したことは、今までの映画でキラーと言って浮かべる外見的なところから一歩抜け出して、何かもっとできることはないかと思いました。キラーという職業を離れて、この男性の人生、映画では描かれていない子供の時から成長してきた彼の人生を考えて、その部分に重点を置いて演じようと努力しました。

Q.アクションシーンでエピソードがあれば聞かせてください。

映画に入る4ヶ月前からアクション演技の準備をしました。まず映画に登場するアクションのコンセプトなどが決まっていない状態で2ヶ月間練習しました。アクションスクールで武術監督と頑張って訓練していましたが、ある日、監督が来たので、2ヶ月間練習したアクションを見せたら、監督から「ドンゴン、これはちょっと違うと思う(笑)」と言われて、「なぜ?」と聞いたら、「この映画のアクションはちょっと違う。普通のアクション映画では主人公と華麗な悪党がいて、主人公が悪党を切り崩すときの痛快さがあるけれど、君が演じるゴンは生きてきた環境、自分の人生を反省する感情を込めたアクションにしてほしい」と言われました。その言葉に100%同意しました。初めの2ヶ月間はスタイリッシュで、格好つけるアクションでしたが、その後、体と心でぶつかる凄絶なアクションになりました。後半の2ヶ月間はアクションに感情を入れて練習しました。

Q.英語のセリフが多かったですが、難しかったことはなかったですか?

英語のセリフを言うことが難しかったと思いましたか?(笑)。実は英語のセリフについて監督とたくさん話し合いました。子供の時アメリカに行って母国に一度も帰っていない設定です。(背景が)カリフォルニアで、英語にリアリティを反映することが冒険のように感じました。英語を上手に話したら、ゴンが韓国に戻ったとき韓国語をどうするかなど、いろいろ考えて、観客が聞き取れて、キャラクターの邪魔にならない程度の英語レベルを探しました。



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