Q.ご挨拶をお願いします。
ハン・デギル役を演じたチェ・スンヒョンです。『タチャ イカサマ師』(以下『タチャ1』)のゴニ(チョ・スンウ)の甥っ子で、子供の時から人並み以上の手さばきができます。何も知らずに物々しいイカサマ師の世界に飛び込み、世の苦しさを経験します。
Q.出演を決めた理由は何ですか?
シナリオがとても楽しかったです。たかが知れているストーリーかもしれませんが、監督への信頼が一番大きかったです。また先輩たちのエネルギーに対する信頼がありましたし、一味違う姿をお見せできるのではないかという、わけの分からない確信がありました。ぜひ挑戦したいと思いました。
Q.大先輩たちの間でプレッシャーはありませんでしたか?
もちろん、プレッシャーは大きかったです。(原作の)『タチャ』シリーズは僕より一世代上の方たちに人気だった漫画でしたし、(映画)『タチャ1』も国民的に人気だったのでプレッシャーもありましたが、共演する先輩たちの強烈なエネルギーが、僕にいいエネルギーを与えてくださったようです。自信を与えてくださって最後まで撮影できたんじゃないかと思います。
Q.演じる上で大変だったことは何ですか?
デギルという人物自体がとても前向きで、明るいキャラクターで、すべてを捨てて演じました。僕がこうしてもいいのかと思うときもあって、監督に「(僕の演技は)大丈夫ですか?」と確認しながら、話し合いながら撮影しました。
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