Q.キャラクターの紹介をお願いします。
ハン・ヨルム(チョン・ユミ)の元彼 カン・テハ役を演じます。仕事や愛に情熱的です。ハン・ヨルムと別れて5年ぶりに偶然再会し、新しい男性と恋愛している彼女の周りをうろうろします。
Q.4年間もブランクがありましたが、今回のドラマのために準備したことや、年齢差のあるソンジュンさんとライバルになった感想を聞かせてください。
不本意ながら4年間作品活動ができませんでした。軍隊もありましたし、SHINHWA(神話)の活動もありました。あえて俳優活動をしなかったわけではありませんが、SHINHWAの活動の方が大事でしたし、出演したいと思うほど気に入る作品も見つかりませんでした。今回の作品は台本を読んで面白かったですし、チョン・ユミさんが出演すると聞いてぜひ出演したいと思いました。特に何かを準備するというより、撮影現場で相性が良かった女優とまた共演したら楽しいだろうと思いましたし、前作ではできなかったことが今回はできそうで、楽しい作業になるだろうと思って(撮影が)楽しみになりました。ソンジュンさんは僕より結構年下ですが、年齢差があるからといって気になることはありません。初めて会った時、背が高くて、目鼻立ちがはっきりしていて、大人っぽい感じがしたので、「あまり年齢差が感じないかも?」と思いましたが、撮影した編集映像を見たら、赤ちゃんのような肌で惚れそうでした(笑)。
Q.久しぶりのドラマ出演ですが、すぐ適応できましたか?
いつもドラマに入るたびに新しい状況に置かれ、新しい人々との作業となるので、僕の性格上すぐに適応することができません。久しぶりの復帰でもあって、撮影前に監督にすべて話しました。「撮影序盤は居心地悪く感じたり、緊張したりするので、ご了承ください」と話したら、その部分を解消してくれようと、打ち合わせと、読み合せをたくさんしました。普通のドラマは2,3回ですが、今回は10回ぐらいしました。おかげで序盤のぎこちなさを振り払えました。また、チョン・ユミさんの出演が心に大きな安堵をくれました。今まで出演してきた作品の中で一番楽しく、気楽に共演した覚えがあります。二度目の共演でもっと気楽にできたと思います。僕は人とすぐに仲良くなれない性格です。『ケ・セラ・セラ』の時も最後まで敬語で話をしていましたが、今回は台本の読み合せの前に、ユミさんから「これから兄さんにはタメ口を使うから!」と言われました(笑)。それでもっと仲良くなれたと思います。現場でよくイタズラをしながら楽しく撮影しています。ユミさんは自分の(クローズアップ)撮影の時より、相手の(クローズアップ)撮影のときもっと頑張って演じてくれます。(彼女は映らないから)あえて泣かなくてもいいのですが、自分の撮影の時よりもっと泣いてくれて、申し訳ないですが、とても助かっています。
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