韓流大好き!

取材記事


Q.ご挨拶をお願いします。

自分の仕事は最後までやり抜く性格の検事チャ・ウジン役を演じます。不遇な過去と、致命的な心の痛みを持っています。今まで演じてきたキャラクターと違って、最大限集中していますし、共演者と監督とたくさん話し合いながら撮影しています。

Q.近況を聞かせてください。

昨年8月に出演が決まって、ずっと作品の準備をしていました。また撮影を待ちながら、旅行をしたり、演技のレッスンを受けたりしながら過ごしました。

Q.作品を選んだ理由は何ですか?

韓国では見たこともない素材とストーリーでした。休んでいる間に様々な映画とドラマを見ました。特に、最近は米ドラマと英ドラマをたくさん見ましたが、斬新なドラマが多かったです。『リセット』は米ドラマのような感じもして、新鮮で惹かれました。

Q.参考にしたキャラクターはありますか?

英ドラマの『シャーロック・ホームズ』、米ドラマの『デクスター』など、面白いドラマが多かったです。僕が考えていた『リセット』のイメージは、映画『Seven』と似ていました。犯人が現場に証拠を落としていたりする部分が似ていると思いました。その映画を見てインスピレーションを受けました。

Q.眼差しの演技のために準備したことと、演技のポイントは何ですか?

親が僕をこのように産んでくださったので(笑)。その部分(眼差し)は本当に長所だと思います(笑)。キャラクターに集中していたら、自分も知らない間に出る姿があります。役作りのためにどれぐらい準備したかによって、演技の質は違うと思います。今回は演技に欲があったので、演技のレッスンを受け、演技の勉強をたくさんしました。そのためか、撮影現場に行ったとき心強かったです。有名な声楽家や運動選手の隣にはいつも助力者たちがいますよね。そういう方に助けてもらいながら演じていたらもっと楽しいです。

Q.ロマンチックコメディでの姿と、今回のようなカリスマある姿、実際の性格はどちらに近いですか?

半々です。優しいところもありますが、誰かが僕に被害をもたらそうとしたら、自分も知らないうちに、反射的に防御しようとする姿を見せるときもあります。親しい知人たちは僕の性格が大人しいだけではないことを知っています。撮影するときもロマンチックコメディより今のようなキャラクターが僕に合うと思います。



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