多くのドラマファンの期待を集め、KBS Worldで放送がスタートした『本当に良い時代』。韓国では2月から放送され、以来週末ドラマ部門視聴率トップの座を走り続けた本作は、貧しい少年が検事として成功し、離れていた故郷に15年ぶりに戻ったことをきっかけに厳しい生活の中でしばらく忘れていた本当の家族の意味を振り返るホームドラマだ。

この作品で、4人兄弟の末っ子で一人だけ腹違いのドンヒ役を演じたオク・テギョンと、実の子でないにもかかわらず愛情をかけて育てたチャン・ソシムを演じた、韓国を代表する女優ユン・ヨジョン、オク・テギョンの双子の娘ドンジュと息子ドンウォンを演じたホン・ファリとチェ・グォンスが来日した。

会場が暗くなり、会場が暗くなり、ドラマのハイライトシーンが綴られた映像に続き、ホン・ファリとチェ・グォンスが登場。日本語でイベント開会を宣言した。

チェ・グォンスが会場をいっぱいに埋め尽くしたファンを見て、「僕たちのパパの人気はすごすぎる!」と言うと、ホン・ファリも「ホントにすごーい!」と目を丸くした。続けてチェ・グォンスが「でも僕のほうがセクシーでしょ?」と体をくねらせると、会場からは「かわいいー!」と声が上がった。

ここでホン・ファリが「それでは、アッパ(パパ)を呼んでみましょ!」と言って、二人が声を揃えて「アッパー!」というと、スーツに身を包んだオク・テギョンが会場後方扉から登場し、ファンが殺到!もみくちゃになりながらステージにたどりついたオク・テギョンに、拍手がなりやまなかった。

そして韓国ドラマで見ない日はないほど、数多くの作品に出演しているユン・ヨジョンが登場。日本のファンの前に立ったユン・ヨジョンは「テギョンのお陰で、皆さんにお目にかかれて光栄です」とコメントすると、大きな拍手が送られた。

写真提供:A・R・A