Q.キャラクターの紹介と、出演の感想を聞かせてください。

撮影に入る前まで映画の撮影をしていたので、少し心配していました。またこれまで演じたことのない検事役だったので心配でしたが、監督に助けていただいています。おかげで至らない部分がカバーされているようです。最高のドラマを作るように努力します。

Q.出演を決めた理由を聞かせてください。

シノプシスと台本がとても面白かったですし、素晴らしいと思いました。また、今まで演じたことのないキャラクターなので、挑戦してみたかったです。イ・ミョンウ監督の作品も好きでしたし、パク・ギョンス作家のファンなので、ぜひ一度一緒に仕事してみたかったのですが、いい機会だと思って出演を決めました。チョ・ジェヒョン先輩と10年前に(ドラマ『雪だるま』で)共演したことがあります。当時、僕は助演でしたが、今回は立ち向かう設定で、先輩に挑戦してみたいという点も大きかったです(笑)。

Q.チョ・ジェヒョンさんと再会した感想はいかがですか?

先輩は10年前と変わっていません。ウィットがあって楽しいですし、演じるときはエネルギーがあふれていて、僕も先輩のエネルギーについていこうと努力しています。きっとシナジー効果があると思います。

Q.同じ時間に放送されるドラマ『高慢と偏見』も検事の物語ですが、このドラマのポイントは何でしょうか?

同じく検事の物語ですが、僕たちのドラマは人物の関係がリアルに描かれています。裏切り、愛、友情の関係を見る楽しさがあると思います。余命わずかであることを知って、残りの時間を今まで自分が歩んできた道とは違う道へ行こうとします。他の人から見ると欲望だと思うかもしれませんが、ジョンファンの立場から見ると夢です。時間があまり残っていないと知ったら、夢がいい方へ変わります。ハギョン(キム・アジュン)に大きく影響されて、残りの時間を今までとは違う道に進むという点がポイントではないかと思います。