韓流大好き!

取材記事


会場が暗くなると、「クテ ウリサランウン(その時 私たちの愛は)」を歌いながら、サングラスをかけて赤いコートに身を包んだチェ・ジニョクが会場脇扉から姿を現した。

本来歌手志望だったこともあり、歌の実力はお墨付き。ファンの間をぬって歌う姿に、自然と手拍子と歓声が起こった。

ステージに上がりサングラスを外すと、「キャー!」と黄色い声が上がり、会場は熱い雰囲気となった。

「こうやって入隊前に日本へ来て、皆さんとお会いできてうれしいです」とあいさつをしたチェ・ジニョク。

1年4ヶ月ぶりとなった今回の来日で、自身が『九家(クガ)の書~千年に一度の恋~』で人気が出たことを知ると、「そんなにたくさんの方に見てくださったとは知らなくて、驚きましたし、感謝しています」とし、「入隊前にみなさんと会って、良いエネルギーをもらえてうれしいです」と改めて語った。

最近『傲慢と偏見』の撮影が終わったばかりだが、休みに入った時の過ごし方を聞いてみると、「飲酒したり、歌を歌ったり、ダンスをしたりします」とコメント。「飲酒」という言葉に会場からは笑いが漏れ、ポジャンマチャ(屋台)などで仲良しの人たちとお酒を飲みながら、ゆとりのある時間を過ごしているという。

お酒の量を聞かれると、「コンディションがいいときは、お酒がお酒を飲むような感じです。酒癖はどんどん酒を飲むことです」と笑った。さらに酔っぱらっても人に迷惑をかけるのは一番嫌なことだとし、「酔っぱらったら寝るか、家に逃げ帰るかです」と笑った。

さらに「酒癖はどんどんお金を使おうとします。本当に酔うと、狂ったように飲みます」というと、ファンから「ダメよ~、ダメダメ!」と声がかかり、チェ・ジニョクも真似をして、会場は大いに盛り上がった。

お酒が大好きな一方、甘いものにも目がないことも明かし、昨年映画撮影で10日間ほど日本に滞在していた時には"パフェ"にハマったとのこと。ご飯を食べたらパフェを食べ、またごはんを食べてパフェを食べる…と、1日に2回も食べていたとか。フルーツと生クリームがたっぷりのっているものがお気に入りだと語った。

写真提供:(c)Global Entertainment



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