会場が暗くなり、ファンの期待が高まる中、ドラマ『コーヒープリンス1号店』のOSTで有名な「ファブン(花瓶)」を歌いながら静かに登場したイ・サンユン。
ゆっくりとステージの中央まで歩き、ワンフレーズ、ワンフレーズを大切に歌いながら、ファンの顔を見渡すイ・サンユンに対し、ファンは手拍子や青いペンライトを振りながら応援していた。
歌が終わると、深々とお辞儀をし「こんばんわ、イ・サンユンです。こうして皆さんにお会いできて嬉しいです。来てくれてありがとうございます」と丁寧に挨拶をした。
そして、さっそくフォトタイム!
舞台の右から左、中央へと移動してピースをしたり、手を振りながらファンのカメラに収まったイ・サンユン。ファンは「モシッタ(カッコイイ)」、「チェゴ(最高)」、「サランヘ(愛してる)」と声をかけながらイ・サンユンのベストショットを撮ろうと必死に撮影していた。
続いてはトークタイム!
この日はバレンタイン間近という事もあって、「バレンタインをファンと過ごす気分はいかがですか?」と聞かれると「とても楽しみです。韓国に居てもバレンタインは家で過ごしていると思うのですが、こうやって僕の事を好きだと思っている皆さんと一緒の時間を過ごすことが出来て、嬉しく思っています」と恥ずかしそうに笑った。
さらに、「韓国では野球チームのMT(ピクニックの様なもの)があるんですが、それに行くよりも、こうやって皆さんと過ごしている方が幸せです」と言い、優しげな笑顔を見せるイ・サンユンに対して、ファンからは喜びの拍手が送られた。
そして前日に来日して美味しいものをたくさん食べたと言い、MCから「何が美味しかったですか?」と聞かれると「まず、日本に到着して昼ごはんとして豚カツとカレーうどんを、夜は豚しゃぶを食べました。」と答えた。肉だらけの食事に会場からは「何食食べたの?!」と疑問や驚きが混じった声が上がると「肉さえあれば、とても幸せです。昨日は2食です」とイ・サンユンは幸せそうな笑顔を見せて、肉食男子をアピールした。
写真提供:(c)A・R・A
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