Q.映画を見たご感想を聞かせてください。
この映画を撮影していた間、ずっと、とても心配しました。この映画はどうなるだろうか、いろいろと言葉で表現できないほど心配しました。共演者と監督、特にユン・ヨジョンさんと共演し、無事に終えられたと思いました。ときめく気持ちで映画を見ました。これからこのような映画がたくさん作られたら嬉しいです。
Q."70代の全盛期"という言葉ができるほど、高年齢層の活躍が目立っていますが、この映画に出演していかがでしたか?また乗り物に乗るシーンの撮影で、エピソードがあれば聞かせてください。
(この映画に出演したのは)とても大きな幸運でした。1950年代に演劇をしていた時のように、演劇っぽくソンチル役を演じました。荒いところは監督がよく調整してくださって、うまく仕上がったと思います。使命感もありました。高年齢層の良い人材が豊富ですが、その人たちの実力を最後まで披露できず、消えていく危機に置かれていると思っていました。他の国では年を取っても作品活動をできる機会が多いですが、韓国ではなぜできないのかと思ったりもします。今回の映画に出演することになって、歯を食いしばって、演劇時代に戻ったような気持ちで演じました。ハードなスケジュールで撮影していたら、風邪気味になってしまいました。乗り物のシーンのあとに、病院のシーンがあって。病院に行ったので、ついでに診察してもらいました。診断結果は肺炎でした。2か月間、誰にも言わずに撮影しましたが、なんとかよく乗り越えられました。いい結果が出て欲しいです。
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